美肌男子の日常

カフェ、バー、美容の仕事をしながら5年以内に起業する男のブログ

どうして市販の洗顔では肌はきれいにならないのか?

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ども、こんにちは。この前書いたように、

「どうして市販の洗顔料では肌はきれいにならないのか?」を書いていきたいと思います。

 

ちなみにみなさんは洗顔してますか?そりゃしますよね。僕が女子力高いからとか関係なく、今は男性でも化粧水使う時代ですからね。

では、その使っている洗顔料を選んだ理由はなんですか?

「なんとなく手にとったやつ」とか「友達がオススメしてくれたから」とか「店員さんにすすめられて」などなど、理由はいろいろあると思います。

きっと僕みたいにガッキーが使っていたから…なんて人もいるはずです。そこのあなた、いいんですよ正直に言っても。笑

そしてもう一つ質問なんですけど、その洗顔料で肌きれいになりました?

ニキビで悩んでいる人、敏感肌の人、脂性の人、たくさんいると思いますが、本当にあなたの肌は綺麗になりました?

こうやって聞くと大体「まあ多分」とか「きちんと店頭で試したから大丈夫」なんて声も聞こえてくるような気がしますが。

実はですね、ぶっちゃけちゃうと市販の洗顔料で肌がきれいになるなんてまずないんですよね。

そもそも一般に流通してる洗顔料って誰をターゲットにしてるか知っていますか?

女子高生?女子大生?OL?子ども?それとも男性?

分からないですよね?僕だってわかりませんもん。え?じゃあなんでそんなこと聞くの?と思ってくれた人、ありがとうございます。きちんとお答えします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えは今上げた人全部です。笑

それっておかしくない?なんて思う人もいると思いますが、これって実はすごい重要なことなんですよね。

ちなみにみなさん(特に女性)は化粧をしますよね?スッピンで仕事をするなんてありえないなんて言われることがあると思いますが、実はここにあなたの肌がきれいにならない理由が隠れているんです。

そもそもメーカーとかって誰がどんなメイクをしているのかわかりませんよね?

スッピン風メイクの人もいれば、24時間がっつりメイクの人もいますし、汗に強いメイク、アイメイクに力を入れている人。本当にいろんなメイクをしている人がいますよね。

そしてメイクを落とすときは決まってバスタイムですよね?まあ帰ってきてすぐにメイク落としシート使う人もいるでしょうけど、基本的にはお風呂入りつつ落とす人が多いのではないでしょうか?

さて、ここで出てくるのが洗顔料です。顔を濡らして洗顔料を手に取り洗顔をする。

はい、ここでストップ!何か疑問に思った事はありませんか?

ここで分かった人はカンの鋭い人ですね。僕は先ほど、「誰がどんなメイクをしているのかわかりませんよね?」と書きました。

「スッピン風メイクの人もいれば、24時間がっつりメイクの人もいますし、汗に強いメイク、アイメイクに力を入れている人。本当にいろんなメイクをしている人がいますよね。」

とも書きました。そう、メーカーは誰がどんなメイクをしているのかわからないんですよ。なのに洗顔一回でほとんど全ての化粧を落とすくらいの洗浄料がある洗顔料を使っているんですよ。

それって怖くないですか?だって肌にいる常在菌も落とす可能性があるんですよ。

常在菌というのは僕らの身体に存在している微生物のことなんですよ。

微生物と聞くと嫌なイメージを持つかもしれないんですけど、常在菌は害はなく、病原性微生物の繁殖を抑える役割を持っている非常にありがたい菌なんです。

けど、このありがたい常在菌をほとんど全ての化粧を落とすくらいの洗浄力がある洗顔料を使ってバイバイ菌することが肌にいいことなんですかね?

バイキンマンは別に良い菌ではなかったような気がしますが、常在菌は良い菌ですからね。間違ってもバイバイ菌してはいけませんよ。

じゃあどうしてそんな洗浄料の高い物をメーカーが出しているのか。理由は簡単です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

洗浄料の弱い物を作るとすぐにネットで批判されるからです。

今は便利な時代ですからね。自分で使ったものが良くないとすぐに製品のせいだ!って文句が出ちゃいますからね。まあ製品が良くないのは正しいのですが…。

メーカーもビジネスですから、批判されて売り上げが落ちるのは良くないですからね。

それならいっそ洗浄料の強いものつくって目先の批判をつぶすほうが簡単ですからね。

それが消費者の肌を汚くしているってのも知ってると思いますよ。だって本当に良い物だったら悩む人なんていなくなりますからね。

僕はメーカーから依頼されて化粧品を作っている会社に勤めている人といろいろと話をしていますが、やっぱり裏側を知っているのと知らないのとじゃ全然違いますからね。

 

さて、今度はどんな記事を書こうかな。リクエストを取るのもいいかも。

 

では、また。