10000時間の法則
ども、こんばんは。仕事先の女の子と恋バナしてて「最近恋してないんですか?」と聞かれ「常に誰かに恋してる」と言いました美肌男子です。
「え〜やっぱり女子ですね」なんて言われましたが、「アイドルも含む」なんてことは言ってませんし、言えません。笑
いやまあ言ったりすることもありますけど、言ってはいけない流れな気がしたのはここだけの話。
さて、みなさんは10000時間の法則を知ってますか?
これはマルコム・グラドウェルという人が提唱法則で、偉大な成功を収めた起業家や世界的に有名なスポーツ選手など、何かの分野で天才と呼ばれるようになる人たちに共通しているのは、10000時間というこれまでに打ち込んできた時間が関係しているというもの。
10000時間ですよ。これどんだけすごい数字かというと、
1日=24時間、単純に10000÷24しても416日なんですが、そんなことは無理なのでじゃあ自分が秀でたいものを一つ決めましょう。そしてそれを1日8時間やったとします。そうすると、10000÷8=1250。1年は365日なので、1250÷365=3.424。単純に考えて3年でいけるやんとか思いますが、普通無理でっしゃろ。やりたくてもできない人かあったりするから、じゃあ5時間ではどうでしょうか。
10000÷5=2000。2000÷365=5.479。それでも5年ですね。
さて、1日5時間ならもしかしたら…。なんて思っている人、かのビル・ゲイツさんがこんなことを言っています。
「一つのことに1万時間費やせばその分野にずば抜けて強くなる」という人もいるが、私はそんなに単純だとは思わない。実際には50時間を費やした後、90%が脱落する。好きになれない、向いてないという理由でだ。そしてさらに50時間費やした人の90%があきらめる。このような普遍的なサイクルがあるんだ。運だけでなく、続けるだけの熱意も必要だ。1万時間費やした人は、ただ1万時間費やした人ではない。自分で選び、さまざまな過程の中で”選ばれた人”なんだ。
ほんと当たっていることを言いますよね。
まず人って成果が出てこないとやる気も起きてこないし、そもそも続ける意味あんのかな?なんて思ったりするわけですよ。しかも「これって本当に自分に向いてるのか?」なんて自問自答したらきりがないですからね。だからほとんどの人は成功しないんだと思いますが、逆を言えば、それでも続ける事ができる人って成功するんですよ。
だってそういうひとには情熱がありますからね。もちろん覚悟もあるんでしょうけど。じゃあ今の僕は…?と自分に問いかけるとまだまだそこまで何かを成し遂げた事もないですし、簡単なことでも心折れたりします。
でも、それでもこうやってブログを書いたり、男ですけど、「女子力高いね」なんて笑われてもやっぱり美容の仕事続けたいとか、頑張りたいっていうのは少しでも情熱からきてるのかなと。
そういえばサイバーエージェントの藤田晋CEOは「みんながやらないことをやるから起業家。ボロクソ言われてなんぼ」と言っていました。きっと自分が言われてきたからこその言葉なんでしょうね。
それでも自分の夢に情熱を持っていたから成功したんだと思います。
ソフトバンクの孫さんも言っています。
「努力しても報われないなあと感じ嘆く時、大抵の場合は、まだ本当の努力をしていない。」と。
ほんと、成功するためにはここまでやっても足りないんでしょうね。もっともっと頑張らねば。
さ、頑張ろっと。では、また明日。
自分を感動させると相手も感動させることができるのよね。
— 美肌男子が美容ビジネス始めました (@earheis1001) 2014, 11月 10
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
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